日本家族心理学会 第41回大会
鈴鹿医療科学大学(鈴鹿市)

大会開催期間
2024年10月12日(土)・13日(日)・14日(月・祝日)
対面開催日:10月12日(土) ・13日(日)・ 14日(月・祝日)
オンデマンドコンテンツ視聴期間:10月12日(土)~10月末・11月中旬まで予定
大会テーマ

個を抱える「うつわ」としての家族、地域の再考

大会長より

 学会員のみなさま、日本家族心理学会第41回大会は、2024年10月12日(土)〜14日(月・祝)の3日間、三重県鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学にて開催いたします。三重県での開催は第18回(2001年)以来、23年ぶりとなります。大会テーマは、「個を包む『うつわ』としての家族、地域の再考」です。

 さて、今年は新年早々、能登地方にて大地震と津波が発生し、今後日本各地で生ずるであろうと予想される自然災害への備えが急務であることを強く認識させられました。しかし、自然災害を避けることはできず、災害後の復興には「家族や地域の協力や支え合い」が欠かせません。現在、家族の多様化やシングル化が進み、COVID-19の影響もあり、人々は互いに距離をとる生活に馴染んでいるのではないでしょうか。そのような中、家族や地域の役割について再考する必要があると考え、大会テーマを「個を包む『うつわ』としての家族、地域の再考」に定めました。

 大会記念講演には発達心理学者で京都大学名誉教授の鯨岡峻先生をお迎えしてご講演いただきます。鯨岡先生は、関係発達論の創始者であり、子どもの発達を家族や子どもを取り巻く人々との関係性に注目して観ることを提唱されています。準備委員会企画シンポジウムでは、家族支援を視野に入れて実践されている医療者や日本在住の外国人の方をシンポジストにお迎えして、多様な家族を地域でどのように支援していくかについて、皆さまと共に考えたいと思っております。

 三重県は伊勢神宮や熊野古道など、古来より人々が心を清める場所として大切にされてきたところが数多く存在し、豊かな自然の恵みを備えた地です。大会ご参加の折には、ぜひ、県下の名所にもお立ち寄りいただけましたら幸いです。

                  日本家族心理学会第41回大会長  渡部千世子(鈴鹿医療科学大学)

メリット
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

大会日程・会場

10月12日:
事例研究・自主シンポジウム・「次世代を担う会員の会」を会場にて対面開催
口頭研究発表は特設ホームページ上で配信

10月13日:

特別講演・シンポジウム等を会場にて対面開催
※後日オンデマンド配信も予定

10月14日:
ワークショップの対面プログラムを会場にて対面開催
ワークショップのオンデマンドプログラムは特設ホームページ上で配信
対面プログラムの当日録画は後日オンデマンド配信

※大会特別講演・学会企画シンポジウム・準備委員会企画シンポジウム、ワークショップ(対面プログラム)などのコンテンツは録画映像をオンデマンドコンテンツとして配信予定ですが、オンデマンド動画のアップロードまでに数日お時間を頂く場合がございます。

大会プログラム

大会特別講演(10月13日(日)13:00-14:30)

演題:「『関係性』を扱うことの難しさと、それを問題にすることの必要性」
講演者:鯨岡 峻  先生(京都大学名誉教授)

 家族を捉えようとするとき、「関係性」という視点を持つことは自明のこととされています。ですが、この「関係性」を扱うことは意外に難しく、これを扱おうとするならば、必ず「心の領域」に踏み込むとともに、研究者や実践者にとっての間主観性の問題も浮上してきます。このように、「関係性」という概念は家族の問題を考える際の「結節点」ともなりますが、それを取り扱う・理解することには困難がともないます。そのような困難を乗り越えるための志が家族を扱う研究者と実践者には求められます。本講演では、そのような「関係性」にまつわる議論を展開していきたいと考えています。

学会企画シンポジウム(10月13日(日)9:30-11:30)
「現代の思春期・青年期の『父-娘』関係を考える」

 昨今、「親ガチャ」という言葉に代表されるように、親子関係の在り方が社会的に論じられる機会が増えてきた。そうした議論において話題に上ることが多いのは、母と子どもとの関係、特に母娘関係が話題の中心であり、父親はいわば影の薄い存在としてあるか、家族内の権力者というステレオタイプな役割を与えられるに留まってきた。また、父親と息子という関係性は、古くはエディプス・コンプレックスにみられるように、いわば息子からみて乗り越えるべき対象として論じられてきたが、そのなかにおいて娘は蚊帳の外の存在に置かれてきた。そこで本シンポジウムでは、これまであまり光が当てられてこなかった父と娘との関係性に着目し、その今日の在り方について考えてみたい。

話題提供:廉 睿隣 (八王子市教育センター)、松岡 今日子(小石川東京病院)、宇都宮博(立命館大学)

指定討論:北島 歩美 先生(東京女子大学)、長谷川 啓三 先生(東北大学名誉教授)

準備委員会企画シンポジウム(10月13日(日)14:45-16:45)
「ケアを『する、される』の二重構造にある家族への支援」

 家族介護などに代表されるように、わが国においては個人のケアは家族内で担われるべきであるとする価値観が根強くあった。現代においては、そのような旧来的な認識が変化し、家族は成員内の弱い存在(子どもや病者など)にケアを提供するだけではなく、ケアを提供する家族自体にも地域や対人支援の専門職からケアをされる必要性もあることが知られるようになり、様々なかたちでの家族支援の在り方が議論・実践されるようになってきた。本シンポジウムでは、そのようなケアを軸とした二重構造にある家族の課題や支援について考えてみたい。

土田 幸子 先生(鈴鹿医療科学大学)
「精神疾患のある親と暮らす子どもに対する支援」

若林 英樹 先生(三重大学医学部総合診療科名張地域医療学講座)
「在宅医療で患者さんと家族を支える実践」

頼 小紅 先生(京都大学大学院人間・環境学研究)
「発達障害のある子どもを育てる親への支援 -外国籍の立場から-」

指定討論:鯨岡 峻 先生(京都大学名誉教授)
司会:渡部 千世子(鈴鹿医療科学大学 大会長)

次世代を担う会員の会(10月12日(月)16:15-17:45)

企画・司会・話題提供:高木 源 先生(東北福祉大学)

次世代を担う会員の会では、家族心理学会の次世代を担う会員が連携しあえる集いを目指して、有志の若手で構成される会です。現在は20名弱が参加しており、臨床と研究に関する交流会を、それぞれ2ヶ月に一回のペースで実施しております。次世代を担う会員の会の企画では、若手の先生方はもちろん、ベテラン、中堅の先生方もフロアに足を運んでいただけますと幸いです。

ワークショップ
WS-AM:10月14日(月・祝日)9:00-12:00
WS-PM:10月14日(月・祝日)13:00-16:00
WS-Web:オンデマンド配信のみ

■WS-AM(14日 9時-12時) ※後日オンデマンドでも配信予定

A.「教育分野における心理的支援」: 黒沢 幸子 先生(目白大学)
 家族療法のなかでも解決志向アプローチを活かした多様な実践に携われてきた黒沢先生に、学校現場における心理的支援(1次的~3次的支援)についてご講義をいただきます。

B.「アタッチメント理論に基づいた青年期のアセスメントと家族支援」:北島 歩美 先生(日本女子大学)
 長年、青年期の臨床に携わられてきた北島先生に、アタッチメントの観点から青年期の理解と「家族」を視野に入れた支援についてご講義をいただきます。

■WS-PM(14日 13時-16時) ※後日オンデマンドでも配信予定

C.「改訂版スリー・ステップス・モデル」: 若島 孔文 先生(東北大学大学院)

 東日本大震災での支援に携われてきた若島先生に、その支援の経験から考え出された災害時の心理社会的支援のモデルである「改訂版スリー・ステップス・モデル」についてご講義をいただきます。

D.「外国にルーツのある家族への心理的支援」: 仲 律子 先生(三重県公認心理師会)

 三重県内で外国にルーツのある家族の心理的支援に携わられてきた仲先生に、その実践から得られた知見についてご講義いただきます。


■WS-Web(オンデマンド配信のみ)

E.「自殺と家族」: 末木 新 先生(和光大学)
 自殺に関する研究の第一人者である末木先生に、自殺という現象の理解と予防、家族との関連といった内容についてご講義をいただきます。

研究発表
事例研究発表(10月12日(土)13:00-16:00)
口頭研究発表(10月12日 12:00-配信開始)

今大会では事例研究発表を対面会場で行います。
それ以外の口頭研究発表は大会特設サイトでオンデマンドコンテンツとして配信予定です。

自主シンポジウム(10月12日(土)13:00-16:00)

今大会で自主シンポジウムを対面会場で行います。
多様な企画をお待ちしております。

交流会、学会功労賞・奨励賞表彰(10月13日(土)17:00-18:30)

今大会では参加者の顔の見える交流の場として、キャンパス内の会場にて交流会を開催いたします。
軽食とソフトドリンクとをご用意しますので、情報交換や新たな交流の場として奮って参加ください。

交流会の時間内では学会功労賞、奨励賞を受賞された先生の表彰ならびに受賞のコメントを頂戴します。

大会参加申し込み

大会参加費・ワークショップ参加費

本大会では、お申込み・お支払い手続きをpeatixに一本化させて頂いております
お申込み開始まで、もうしばらくお待ちください

※ Peatix のシステムの都合上、一次申し込みの期限を8月31日(土)23時55分、二次申し込みの期限を10月4日(金)23時55分とさせて頂いておりますが、コンビニ・ATM払いご利用される方は収納手続き完了までに2日間ほどかかりますので、お早目の手続をお願い致します。

二次申込締切後に参加を希望される場合、申込方法は鈴鹿医療科学大学の受付での当日対面参加のみとなりますの
でご留意ください(申込後、オンデマンドコンテンツもご視聴いただけます)。

※ 大会参加申込および参加費納入の確認後、メールにて大会特別講演、準備委員会企画シンポジウム、学会企画シンポジウム、研究発表、ワークショップを視聴するために必要なパスワードをご連絡いたします。

表(他社比較)はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
大会参加費
(8月31日まで完了)
大会参加費
(二次〆切・当日参加)
※当日受付は対面会場
参加者のみ
ワークショップ参加費
交流会参加費
会員

6,000円

7,000円


1つのみ:4,000円

2つ参加:7,000円
以降1つ追加毎2000円

2,000円
(8月31日まで申込み)

3,000円
(8月31日以降申込み)

非会員

8,000円


8,000円


1つのみ:4,000円

2つ参加:7,000円
以降1つ追加毎2000円
2,000円
(8月31日まで申込み)

3,000円
(8月31日以降申込み)

学生

4,000円

4,000円

1つのみ:4,000円

2つ参加:7,000円
以降1つ追加毎2000円
2,000円
(8月31日まで申込み)

3,000円
(8月31日以降申込み)
見出し
紹介文や説明文などを記入してください
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×
紹介文や説明文などを記入してください
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大会参加費 会員 事前予約参加申込(8月31日までにお手続き完了)
6,000円
大会参加費 会員 二次〆切(10/14) & 対面会場当日参加
7,000円
大会参加費 非会員 事前予約参加申込(8月31日までにお手続き完了)・二次〆切(10/14)&対面会場当日参加
8,000円
大会参加費 学生
4,000円
ワークショップ参加費
4,000円~
10/13(日:大会2日目)、10/14(月・祝:大会3日目)お弁当代

1食:1,500円(予定)
交流会参加費
2,000円~
※ワークショップのみの参加はできません。ワークショップに参加するためには大会参加が必要となります。

※2017年以降の災害り災者の方は大会参加費が無料になります(WSは別途料金を頂戴します)。

見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

注1)大会参加費には、論文集代(PDF 配布)を含みます。
注2) 近年の震災による被害にあわれた会員の大会参加費は免除となります。大会参加登録フォームの所定欄にチェックをつけ、必ず「り災証明書」の写しを大会事務局あて送付(郵送もしくはメール添付)してください。
注3) 学生は大学院生を含みます。学生証の写しを大会事務局宛に送付(郵送もしくはメール添付)してください。


留意事項
① ワークショップに参加するためには、併せて大会参加が必要となります。
② すでに「一次参加申込」を手続きされている場合でも、9 月1 日以降に振り込まれる場合は、二次申込の料金をお振込みください。
③ お振込みいただきました大会参加費、ワークショップ参加費は、いかなる理由があっても返金できませんのでご了承ください。
④ 守秘義務に関して、大会参加申込をした時点で、「発表・講演内容について、守秘義務を守ること」、「コンテンツの録音・録画・撮影などを行わないこと」に同意いただいたこととさせていただきます。ご了承ください。
⑤ 大会申込によりお預かりした個人情報は、本大会に関する連絡以外に使用することはありません。また大会終了後、速やかに破棄いたします。


*****資格更新ポイントについて*****
今大会では各資格更新ポイントを認定できることを目指して、関係機関と調整中です(現状ではあくまで予定となります)。正式に決定した際には大会ホームページにて改めてご案内させていただきます。

・臨床心理士
臨床心理士の研修ポイント申請の方は、「ワークショップ」および「学会企画シンポジウム」の両方に参加されることが条件となっております。事前申込の際、「参加申込書」の「臨床心理士研修ポイントの申請」欄にチェックをご記入ください。
参加申込後にお送りする「日本家族心理学会第41回大会アンケートフォーム」へのご回答をもって参加と見なします(※対面参加・オンライン参加共通)。なお、修了証は申込時に届け出て頂いたメールアドレスへの電子データ配信になります。届け出済みメールアドレスについて、受信設定や受信箱のご確認をお願いいたします。

ポイントに関する詳細は、公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会のホームページ、TEL 03-3817-0020
FAX 03-3817-5858 に直接、お問い合わせください。9:30~17:30 が受付時間です(土・日・祝を除く)。

・家族心理士・家族心理士補・家族相談士
申込の際、「大会参加登録フォーム」の「資格更新ポイントの申請」→「家族心理士・家族心理士補・家族相談士」欄にチェックをご記入ください。後日に修了証を送付したします。大会参加によって2ポイント、ワークショップ受講(3時間)によって1 ポイント取得可能です。その他、研究発表等もポイントの対象となります。なお、ワークショップ受講は大会参加が条件となりますので、ワークショップ受講料だけでなく大会参加費も必要となります。

ポイントに関する詳細は、一般社団法人家族心理士・家族相談士資格認定機構のホームページ「資格更新のためのポイント」、あるいは「継続研修実績評価細則」にてご確認ください。また、お問い合わせは一般社団法人家族心理士・家族相談士資格認定機構(03-3815-2680)までお願いいたします(事務局は月曜日、⽔曜日、木曜日 10 時から 16 時まで)。
  
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大会参加お申し込みはこちらから

研究発表・自主シンポジウム 発表申込について

1.発表資格
(1) 第1発表者、連名発表者、自主シンポジウムの企画責任者は、2024 年度本学会の会員であることが必要です。すなわち、①2024年度本学会の会員であり、2024年度会費を納入済みであること、②(2023年度以前にご入会いただいている先生につきましては)ご入会以降の年会費が全て納入されていること、の2点が条件となります。これらの条件を満たさない場合にはご発表の登録を取り消す場合もございますので、お申込の際にご確認ください(年会費の納入状況は学会ホームページよりご確認いただけます)。
(2) 2024年度新規入会の方は、大会の一次参加申込締切である2024年8月31日(土)までに、①入会申込書を学会事務局へ送付し、②学会から入会承認を受け、③入会手続きを行う(入会金・年度会費納入)ことで、発表資格が得られます。
※2024年8月31日(土)は申請の期限ではなく、学会からの入会承認(1 週間以上お時間を頂きます)を経てすべての手続きが完了するまでの期限である点にご留意ください。
(3) 大会の一次申込および大会参加費振込締切は、8月31日(土)となります。本学会会員以外の方が話題提供者等になる場合は、大会準備委員会の了承を得るとともに、大会参加費の納入が必要となります。
(4) 第1発表者となれるのは、1発表に限ります。ただし、連名発表についてはこの限りではありません。

2.発表申込
第41回大会ホームページの研究発表申込フォームをご利用いただき8月31日(土)までお手続きください。
発表論文集の原稿は、メールでお送りください。なお、詳細は「4.発表論文集 原稿作成要項」をご参照ください。

3.発表形式
今大会では事例発表と自主シンポジウムは対面形式とし、研究発表はオンライン上での動画による公開となります。事例発表と自主シンポジウムの原稿に関しては「4.発表論文集 原稿作成要項」に基づき、「5.発表論文原稿の提出」記載の締切りまでに所定の方法で提出をしてください。研究発表の動画に関しては「6.発表動画データの作成」に基づき、各自で発表動画データを作成し、2024年9月13日(金)までにお送りください。また、発表代表者には、質疑応答として、質問受付用のメールアドレスをご用意いただき、会期中(10月12日(土)~14日(月・祝))に質問メールがあった場合にはご対応いただくこととなりますこと、ご了承ください。
① 事例発表        質疑応答含め1発表:90分
② 自主シンポジウム      質疑応答含め1発表:90分
③ 口頭発表(オンライン)         1発表:20分程度

4.発表論文集 原稿作成要項
(1) 原稿の内容に関する注意事項
① 内容は、研究の目的・方法・結果・考察・結論が明確にわかるように記載してください。したがって、「結果の詳細は発表の際に示す」等の表記はご遠慮ください。
(2) 発表論文集原稿の作成
下記のフォーマットに従い、原稿を作成し、完成稿の形で提出してください。なお、原稿のテンプレート(Microsoft Word 形式)は、大会ホームページよりダウンロードすることが可能です。口頭発表・自主シンポジウムは、それぞれ1件につき2ページで原稿を作成してください。
① 表題は18 ポイント、副題は12ポイント、ともにMSゴシック体、太字等の強調なしとします。図表及び参考文献を含めて、枠内に収まるように調整してください。
② 見出しは、MS ゴシック体、10ポイントとします。なお、本文部分は、1行23文字の二段組みとなります。
③ 連名発表の場合は、第1発表者(口頭発表者)の氏名の前に○印を付けてください。
④ 氏名・所属(所属先のみ、部署等不要)および本文はMS明朝体、10ポイントとし、下記の字数・行数に従って記入作成してください。また、余白は上下左右2cmを厳守してください。
⑤ 自主シンポジウムの場合は、企画者・司会者・話題提供者・指定討論者の氏名および所属を記入してください。

5.発表論文集原稿の提出
(1) 発表論文集原稿の提出締切り
原稿は、9 月13 日(金)必着でご提出ください。
(2) 原稿は、Eメールにて大会事務局( jafp.taikai@gmail.com )あてに 添付ファイルとして送付してください(メールの件名に「発表原稿」と明記してください)。
※ なお、原稿はMicrosoft Word で保存された文書のみの受け付けとさせていただきます。
※ 提出された原稿は概ねそのまま印刷させていただきます。誤字、脱字等ございませんよう、ご確認お願いいたします。

6.発表動画データの作成
(1) 発表動画データの種類
発表動画(MP4 ファイル)および配布資料(PDF ファイル)の2 つをご提出ください。
(2) 発表動画の作成方法
MP4 ファイルであれば特に指定はありませんが、例としてパワーポイントを使用した手段とZoom を使用した手段は以下のとおりです。

例1:パワーポイントを使用した作成方法(スライドに音声を追加し、それをMP4 ファイルに変換する)
※ 口頭発表向け
・ マイク内蔵のPCや外付けのマイク等、PCに音声が入力できる環境を用意する。
・ パワーポイントの発表スライドを作成した後、「スライドショー」→「スライドショーの記録」→「先頭から録音を開始」→「記録の開始」を選択。音声録音が開始されるので、スライドショーを操作しながら通常の研究発表をしているつもりで音声を入力していく 。
※ マイクがきちんと入力されているかを確認するために、事前のテストを行ってください。
※ 音声の録音中、スライドショーのスライドを途中で前のスライドに戻さないように注意しましょう(途中で前のスライドに戻るとそれまで録音されていた音声も新しく上書きされてしまいます)
・ 音声の入力が終わったら、「ファイル」→「名前を付けて保存」→「ファイルの種類」→「MPEG-4 ビデオ」を選択して「保存」する。
・ 以上で、MP4 ファイルとしての発表動画が作成されます。

例2:Zoom を使用した作成方法(オンライン会議上で発表を録画し、MP4 ファイルとして保存する)
※ 自主シンポジウム向け
・ Zoom の基本的な使用方法については、各自でインターネット等で確認してください。
・ ミーティングを開始した後、録画を開始したいタイミングで「レコーディング」→「このコンピューターにレコーディング」を選択する。
・ 発表終了後、「録音を一時停止/停止」から停止ボタンを選択する。
・ ミーティングを終わる(「終了」→「全員に対してミーティングを終了」を選択)と録画データのMP4 ファイルが作成される。

7.発表動画データの提出
(1) 発表動画データの提出締切
発表動画データは、9月13日(金)必着でご提出ください。
(2) 発表動画データの提出方法
発表動画データ(MP4 ファイル)は大容量となるため、通常のEメールによる送付はできません。そこで、大容量ファイルの無料転送サービスである「ギガファイル便」を用いたデータ受け取り方法とします。

① ギガファイル便のHP( https://gigafile.nu/ )にアクセスした後、「アップロード」→「ファイルの保持期限変更から60 日に設定」→「送付する動画データ(MP4 ファイル)および資料データ(PDF ファイル)を「ドラッグ&ドロップ」もしくは「ファイルを選択」から指定する」→「ダウンロードパスワード(任意)を入力して「設定」を選択」。
② ファイルをアップロードした後に表示されたURL およびダウンロードパスワードを明記して、Eメールにて大会事務局( jafp.taikai@gmail.com )にご連絡ください。

抄録原稿フォーマット

各種ダウンロード

各資料やフォーマットは、以下のボタンからダウンロードしてください。

対面会場へのアクセス

名前
鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス
住所
〒510-0226 三重県鈴鹿市岸岡町1001-1
アクセス方法

(1)近鉄名古屋線:「千代崎」駅下車
「千代崎」駅出口から右方向へ。大学正門まで徒歩約9 分。

(2)タクシー:白子駅からおよそ10 分。
料金の目安:1500 円前後

アクセスマップ
(外部リング)
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ご宿泊について

*白子駅前の「白子ストーリアホテル」では本大会参加者の10組以上での団体予約となると、ホテルから大会会場までの送迎のマイクロバス運行が可能となります。「白子ストーリアホテル」のご利用を検討される方は大会準備委員会事務局までメールにてお早めにお問い合わせをお願いします。個人でのご予約となると団体利用の対象から外れますのでご注意ください。

白子ストーリアホテル 団体予約料金:朝食付き1泊7500円

*他ホテルの団体予約は承っておりませんのでご注意ください。

お問い合わせ

お問い合わせにつきましては
(1)大会に関するお問い合わせ先・研究発表のお申し込み・原稿の受付先
(2)日本家族心理学会への入会・年会費に関するお問い合わせの受付先
を分けています。例年、問い合わせ先のお間違いが多数ございます。ご連絡の前に再度お確かめの上、お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

(1)大会に関するお問い合わせ先・研究発表のお申し込み・原稿の受付先
日本家族心理学会第41回大会準備委員会事務局
〒510-0226 三重県鈴鹿市岸岡町1001-1 鈴鹿医療科学大学 奥山滋樹研究室内
E-mail:jafp.taikai@gmail.com

(2)日本家族心理学会への入会・年会費に関するお問い合わせ先
日本家族心理学会事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-7 YGビル5階
E-mail:jafp-office@heart.so-net.jp
https://jafp-web.org/
*学会事務局は、火曜日・金曜日のみの対応となっております。

※両窓口ともお問い合わせはメールにてお願い申し上げます。
このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください